認知療法/認知行動療法を本格的に学ぶ
認知療法及び、認知行動療法は、現在、最もうまくいっている心理療法の一つといわれております。
当ルームでは2002年より、大学教授らと共に認知療法/認知行動療法を本格的に学べることはもちろんのこと、系統的にも、個別にも学べるシステムを提供できないものかと考え、認知療法及び認知行動療法に関係するセミナー・研修・ワークショップ・トレーニングを企画・提供いたしております。
セミナー/ワークショップは、
講義と実習、ロールプレイ、症例検討を織り交ぜた実践的なセミナー/ワークショップです。
内容につきましては、
認知療法総論、各論としての認知療法技法、行動療法技法、夫婦・家族の認知行動療法、集団認知行動療法、各疾患別認知療法・認知行動療法など、認知療法・認知行動療法を初めて学ばれる方から日常臨床で認知療法・認知行動療法を行っている方に「日常臨床に使える認知療法・認知行動療法」を目的に研修・ワークショップを行っております。
セミナー&トレーニング
認知行動療法に関するセミナーやトレーニングなど、現在行っているプログラムです。
セミナー | |
3シリーズ 認知行動療法セミナー | 3回のシリーズで基礎⇒技法⇒症例(事例)検討を順序だてて学んでいただけます。 |
夫婦・家族の 認知行動療法 | 夫婦(カップル)・家族の認知行動療法の入門セミナーを行っております。 -特に夫婦・カップルの二者関係の認知行動療法について- 次回開催日時/2025年3月2日(日) |
今後開催予定のセミナー | ASDとADHDの認知行動療法 |
トレーニング | |
陪席と ディスカッション | 許可をいただけた実際のクライエントに対して、10~20セッションの陪席とディスカッション。 定員:4名から5名 |
スーパービジョン& コンサルテーション | 基本は個人ですが、グループも対象に行うときもございます。 グループの場合:定員は4名から5名 個人スーパービジョン&コンサルテーション:2024年11月現在・5名(大学院生を含む)の方を行っております。 |
横浜認知行動療法研究会 | 2004年から月1回開催している研究会。 症例(事例)検討を中心に行っております。メンバーは、医師、公認心理師、看護師、作業療法士、教諭、調査官、臨床心理士など守秘義務のある職業者と大学院生です。 2024年11月現在のメンバー数:88名 |
ブログ:NEW!
『2024年の認知行動療法セミナーを終えて』
受講者受付中
2025年:認知行動療法セミナー
3シリーズ認知行動療法セミナー
テーマ:認知行動療法を基礎から学ぶ
テーマ:認知行動療法の技法を学ぶ
テーマ:認知行動療法を症例から学ぶ
夫婦(カップル)・家族の認知行動療法セミナー
テーマ:夫婦(カップル)・家族の認知行動療法の基礎を学ぶ(入門)
実践に役立つ認知行動療法セミナー
テーマ:認知行動療法の進め方を一事例から学ぶ-うつ病の全12セッション-
リアルタイム視聴+録画視聴(配信期限あり)
※録画視聴では、録画視聴用に作成したものをVimeoを使用して行います。
Vimeoについてのご質問は、返答しかねますのでVimeoのホームページをご参照ください。
リアルタイム視聴との違い:
録画視聴では、質疑応答や途中の5分~10分程度の休憩時間、実習時間などがないため、各コースで3時間30分~4時間30分内と視聴時間に違いがございます。また、 一部映像や音声に乱れが生じる場合がございますのでご了承ください。
注意:配布資料や講義の録音・録画等の複製、および2次利用は固くお断りします。
2025年:3シリーズ認知行動療法セミナー
ZOOMを使用してのオンラインでのセミナーです
デモビデオ
『認知行動療法を基礎から学ぶ』『認知行動療法の技法を学ぶ』のデモビデオを2024年・認知行動療法セミナーページにアップしました。
第3回:3シリーズ認知行動療法セミナー | 第1回:3シリーズ認知行動療法セミナー |
録画視聴受講者・受付中 Gコース テーマ:認知行動療法を基礎から学ぶ・終了 日 時/2024年9月22日(日) AM10:00~PM4:00 録画視聴時間:約4時間30分 | Aコース テーマ:認知行動療法を基礎から学ぶ 日 時/2025年1月19日(日) AM10:00~PM4:00 録画視聴時間:約4時間30分 |
Hコース テーマ:認知行動療法の技法を学ぶ・終了 日 時/2024年10月20日(日) AM10:00~PM4:00 録画視聴時間:約3時間30分 | Bコース テーマ:認知行動療法の技法を学ぶ 日 時/2025年2月16日(日) AM10:00~PM4:00 録画視聴時間:約3時間30分 |
Iコース テーマ:認知行動療法を症例から学ぶ 日 時/2024年11月17日(日) AM10:00~PM4:00 録画視聴時間:約3時間50分 | Cコース テーマ:認知行動療法を症例から学ぶ 日 時/2025年3月23日(日) AM10:00~PM4:00 録画視聴時間:約3時間50分 |
リアルタイム視聴+録画視聴(配信期限あり)
録画視聴は閲覧期限(配信から21日間)までとなります。
録画の配信URLは、セミナー終了後1週間ほどでご案内予定です。
録画配信にあたり、セミナーを配信用に編集したもののために、オリエンテーション、及び質疑応答の時間はカットしています。
また、 一部映像や音声に乱れが生じる場合がございますのでご了承ください。
夫婦(カップル)・家族の認知行動療法セミナー
このセミナーでは、もともと個人の様々な心理的問題の解消を目的に作られた認知行動療法であるが、親密な関係の中で起こる複雑なプロセスを取り扱えるように改変されてきた夫婦(カップル)・家族関係の認知行動療法の入門コースとして行います。
対象:個人の認知療法・認知行動療法の基礎レベル以上の知識をお持ちの方を対象とさせていただいております。
テーマ:夫婦(カップル)・家族の認知行動療法の基礎を学ぶ(入門)
-特に夫婦(カップル)の二者関係の認知行動療法について-
日 時/2025年3月2日(日) AM10:00~PM4:00
リアルタイム視聴+録画視聴(配信期限あり)
録画視聴は閲覧期限(配信から21日間)までとなります。
録画の配信URLは、セミナー終了後1週間ほどでご案内予定です。
録画配信にあたり、セミナーを配信用に編集したもののために、オリエンテーション、及び質疑応答の時間はカットしています。また、 一部映像や音声に乱れが生じる場合がございますのでご了承ください。
実践に役立つ認知行動療法セミナー
参加条件:
上記のセミナーの受講対象条件を満たし、尚且つ当ルームの3シリーズ認知行動療法セミナーすべて受講している方又は、外部のセミナーや研修で当セミナーと同程度の内容を受講された方やすでに認知行動療法を臨床で用いている方。
テーマ:認知行動療法の進め方を一事例から学ぶ-うつ病の全12セッション-
日 時/2025年4月20日(日) AM10:00~PM2:30
リアルタイム視聴+録画視聴(配信期限あり)
録画視聴は閲覧期限(配信から21日間)までとなります。
録画の配信URLは、セミナー終了後1週間ほどでご案内予定です。
録画配信にあたり、セミナーを配信用に編集したもののために、オリエンテーション、及び質疑応答の時間はカットしています。
また、 一部映像や音声に乱れが生じる場合がございますのでご了承ください。
認知行動療法入門セミナー
日 程:2025年月日(日) 次回計画中
受講対象は学びたい方。
このコースは国家資格者等に関係なくお申込みいただけます。
講師の紹介
千田 恵吾
(公認心理師:第31101号)
横浜認知行動療法研究会主管(2004年より月1回開催中)
メンバー:医師、公認心理師、看護師、作業療法士、教諭、臨床心理士、産業カウンセラー、心理・看護系大学院生、その他・医療・教育・福祉関係職の方々。
2024年10月現在 88名
SFM認知行動療法研究会(年間3回実施)
2019年より静岡家庭医養成プログラムの医師達が集まって、症例検討を中心に勉強を行っている研究会です。
千田は講師として症例に対してのコンサルテーション等を行っております。
ときにCBTセミナーや研修も行います。
次回:第8回SMF認知行動療法研究会・日程調整中
著書
・認知療法ケースブック(分担執筆,星和書店)
・勝つためのコグニティブ・トレーニング(ベースボールマガジン社)
・専門医のための精神科臨床リュミエール 7 (分担執筆,中山書店)
・あはき心理学入門(分担執筆,㈱ヒューマンワールド)
・パーソナリティ障害の認知療法-ケースから学ぶ臨床の実際(分担執筆,岩崎学術出版社)
カップルの認知療法
著:フランク・M・ダッティリオ/
クリスティーン・A・パデスキー
監修:井上和臣 監訳:奈良雅之/千田恵吾
星和書店
今後の認知行動療法セミナー・予定
現在準備中(近日発表)
●ASDの認知行動療法
●ADHDの認知行動療法
横浜認知行動療法研究会
当ルームの認知行動療法セミナーを受講をしていただいた方をはじめ、現在、認知療法/認知行動療法を実践されておられる方やご興味をお持ちの、医師、心理師、看護職、福祉・教育職等の有資格者の方やそれぞれの専門職を目指している大学院生が集まって、症例(事例)検討を中心に、認知療法・認知行動療法の勉強をしていく「ザックバランだけどまじめな横浜認知行動療法研究会」を20年前に立ち上げ毎月1回ペースで開催しております。
ご興味のある方はご一覧ください。
第160回横浜認知行動療法研究会の報告
参加者:6名(公認心理師、医師、教諭、大学教授、シニア産業カウンセラー)
内 容:症例(事例)検討:
1、「夫がASDではないか」と訴える妻とその夫に行った夫婦認知行動療法(ACATも用いた)
次回:第161回横浜認知行動療法研究会(開催日2024年11月24日)