2023年度 新規相談者の問題別の割合

ホームページをご覧になられた方や医師から紹介された方、当ルームで相談を受けられた方の紹介、その他(教諭や看護師、鍼灸師、横浜認知行動療法研究会のメンバーからの紹介)2023年の1年間に相談に来られた方すべてを含めた割合を表示しております。



気分障害は、抑うつ状態を含むうつ病の方と産後うつ病の方
(うつ病や産後うつ病と医師から診断を受けた方と抑うつ状態の方)
双極性障害(躁うつ病)の方は来られませんでした。

神経発達症は、小学生の高学年以上から成人のASDとADHD
個人・親子・夫婦の相談を含む。二次障害のうつ病、パニック障害、強迫性障害、不登校などはこちらの中に含めています。
特にASDでお困りの中学生以上から成人の方が多かった。
神経発達症ではないのですが、境界知能の方もここに含めております。

性の問題は、セックスレス問題が主ではあるが、それ以外にも子供から大人の性問題(問題行動や性依存等)も含まれています。

不安障害は、パニック障害、社交不安障害、全般性不安障害

夫婦・家族関係問題は、性の問題やうつ病、不安障害などの精神疾患を除いた夫婦・家族の関係性の問題/子供の問題の相談はこちらに含めています。

対人関係問題は、うつ病や不安障害などの精神疾患を除いた人間関係の問題/人間関係の問題からのうつ病や不安障害など精神疾患になられた方は気分障害等にカウントしております。

適応障害

その他は、強迫性障害、統合失調症、心身症(過敏性腸症候群、慢性痛、その他)、パーソナリティー障害

専門心理療法が認知行動療法/夫婦・家族療法/セックスカウンセリングなので、毎年同じような割合になっております。

特に、2023年は『境界知能』でお困りの方と『神経発達症のご夫婦(どちらかまたは両方)』及び『二次障害で困られている神経発達症』の相談者が増加しました。

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