2021年度新規相談者数の割合
2021年度の新規相談の問題別の割合をお示しいたしました。
気分障害は、抑うつ状態を含むうつ病の方と産後うつ病の方
(うつ病や産後うつ病と医師から診断を受けた方と抑うつ状態の方)
双極性障害(躁うつ病)の方は今回は来られませんでした。
神経発達症(発達障害)は、中学生以上から成人のASDとADHD
個人・親子・夫婦の相談を含む二次障害のうつ病、パニック障害、強迫性障害、不登校などはこちらの中に含めています。
性の問題は、主にセックスレス問題で、それ以外の性の問題(性依存等)も含む
不安障害は、パニック障害、社交不安障害、全般性不安障害
対人関係問題は、うつ病や不安障害などの精神疾患を除いた人間関係の問題
人間関係からうつ病や不安障害など精神疾患になられた方はそちらにカウントした。
夫婦・家族関係は、性の問題やうつ病、不安障害などの精神疾患を除いた夫婦・家族の関係性の問題
子供の問題の相談はこちらに含めています。
適応障害
その他は、強迫性障害、統合失調症、心身症(過敏性腸症候群、慢性痛、その他)、パーソナリティー障害
専門療法が認知行動療法/夫婦・家族療法/セックスセラピーなので、毎年同じような割合になっております。
2021年度は「産後うつ病」の方を対象に、訪問治療(認知行動療法とはり治療の併用プログラム)を行っているために患者さんが増加しました。
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