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心療鍼灸の相談・治療対象






妊娠中のうつ病

多くの妊娠女性が他の時期と同様にうつ病になりやすい傾向があることが、様々な研究等で明らかになってきています。
妊娠すると、出産に向けて、様々なホルモンが動き出すのですが、体の中で起こっているこの著しい変化に、体や心のバランスがくずれたりしてしまいます。
また、妊娠中の生活で、つわりがひどくかったり、自分の体型が日々の変化していくことに違和感を感じたり、母親になることに不安を覚えたり、流産や死産を経験した人であれば、「今回は大丈夫だろうか」と心配になったり、予定外の妊娠であったために、妊娠そのものを素直に喜べなかったり、夫婦関係に問題を抱えたままでの妊娠等、様々な思いやストレス、プレッシャーが、妊娠中のうつ病の引き金になることもあります。
症状については、うつ病をご参考にしてください。


産後うつ病


産後うつ病は産後2週間〜3週間以降に発症するといわれています。(母乳育児の場合はさらに卒乳後数ヶ月は注意を要します)
期間は数ヵ月〜約1年。(3,4年後まで続く場合もあります)
里帰り出産の場合は自宅に戻った時期も要注意。母親の負担が一気に重くなるため。

産後うつ病の特徴的な症状
一般的なうつ病の症状と同じように、気分の落ち込みや不安感、また、母親になった喜びを実感できない。急に涙があふれてきたり、イライラして、不安になって、子どもが泣くと「アー、もういい加減にしてよ」と怒りがこみ上げてきたり、集中力の低下、眠れない、疲労感や頭痛、食欲不振など、身体の不調も現れます。

その他に、以下のようなこともあります。

・母親としての役割が果たせていないことを悩んでしまう。
・育児に自信がもてない。
・子供の今後を過度に心配してしまう。
・育児に対して過度に神経質になっている。
・悪いなと思いつつ、夫に対して愛情が出てこない。
・子供のことがかわいく思えない。
・将来に対する希望がもてなくなっている。
・育児を放棄してしまっている。

マタニティブルース
産後うつ病と似ているものに、マタニティブルースとかマタニティブルーといわれるものがあります。
産後の女性が涙もろくなったり、軽い抑うつ状態になる傾向のことで、日本では、出産女性の20〜50%が経験するといわれています。
多くの人は、産後3日〜7日の間に経験しますが、症状が出ている期間は数時間から10日程度と短いものです。
このマタニティブルースは病気ではないので、治療の必要はございません。