このセッションでは、カップルや家族しばしば治療に持ち込むいくつかの重要な問題のアセスメントと治療に、認知行動モデルをどのように適用するかに焦点を当てる。

はじめに、カップル間の相互作用における精神的・身体的な虐待行動の問題をアセスメントし、治療する方法について説明する。
親密なパートナーの暴力のリスク要因に関する研究成果を概観し、こうしたリスク要因を提言するための介入プログラムを詳説する。パートナーの暴力のリスクを高めることなく介入する方法が議論される。

次に、不貞の問題を経験したカップルに対する治療における認知行動的なアプローチについて説明する。感情的な興奮とネガティブなカップル間相互作用に対処するための臨床的技法が示される。さらに、自分たちの関係性の中での不貞の確率を高めるリスク要因と、そうしたリスクを下げるための方法について、カップルが理解できるように援助する方法について触れる。
双方のパートナーが自分たちの関係性を今後どうしていくかを決める際の援助テクニックを実演する。

最後に、親子間葛藤や子供の行動問題をアセスメントし、治療するための認知行動療法的アプローチについて詳述する。




@ カップル間の相互作用における、精神的・身体的に虐待行動の問題をアセ
  スメントし、治療するための認知行動療法について学ぶ。

A 不貞の問題のアセスメントと治療するための認知行動療法的技法について
  学ぶ。

B 親子間葛藤や子供の行動的問題をアセスメントし、治療するための認知行
  動療法的な家族療法の技法について学ぶ





3日目

午 前
@ 精神的・身体的虐待行動のアセスメントと介入
  ・精神的・身体的虐待の形態
  ・虐待行動がパートナーやカップル(とその子供たち)に及ぼす
   影響
  ・虐待のリスク要因
  ・共同カップル治療を行う上での臨床的/倫理的判断
  ・個人に焦点を当てた治療の限界
  ・アセスメント技法
  ・虐待行動に対する認知行動カップル療法プログラム

午 後
@ 不貞のアセスメントと治療
  ・不貞のリスク要因
  ・不貞の告発がパートナー双方に与える影響
  ・危機介入、被害を最小限にとどめる
  ・被害を与えた側と受けた側に対する介入
  ・不貞のリスク要因を知り、それをどう扱うかを判断させるため
   の援助
  ・二人の関係性をどうしていくかの判断を援助し、建設的な離別
   または、関係性の再構築に向けて協働する。

A 親子間葛藤および自動・青年の行動的問題に関する家族のアセス
  メントと介入
  ・児童・青年の感情的・行動的反応に影響を与える個人、家族、
   環境の要因
  ・児童・青年の機能に影響を与える要因、養育スタイル、および
   子供の発達的変化に順応する方法に関する親教育
  ・親子関係や子どもの行動に対して、親に体系的な支店を持って
   もらうための介入
  ・家族の葛藤の低減、家族構造の問題の解消、及び子どもにかか
   る学業上のプレッシャー等の外的なストレッサーへ家族が対処
   する能力の向上を目指した認知行動理論に基づく家族療法的介
   入


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